キャリアの語源って?
同じ会社に勤めるサトシとまきPが、スポーツ&キャリアデザインに関するテーマについて、語ります。

登場人物紹介
サトシ:50歳のオッサン、学生時代まで、野球やバスケットボールをしていたが、ケガでリタイアをした。現在、普通のサラリーマン。
まきP:永遠の20歳⁉︎都内で企業に勤務。スポーツをあまりした経験はないが、カラダを動かすことが好き。趣味はスポーツ観戦。

夏みたいな日が続くけど、ゴールデンウィークは、どこかへ出かけたのかな?

大阪・関西万博へ行ってきましたよ!超激混みだったけど、楽しかった!

行ったんだ(*_*)

新幹線で大阪入りしたけど、そこから最寄駅の夢洲駅へ移動したものの、駅から入場ゲートまで人・人・人・・・。でも、外国のパビリオンは、滅多に見れないものばかりで、見れて良かったよ!

お疲れでした。で、お土産は?

(汗)さてさて、前回の続きですが・・・

「(私の分、買うの絶対忘れたな!)

「キャリア」のイメージで、アントニオ猪木の「道」が出てくるとは、わからなかったわ。

あれは、私のイメージであって、人それぞれ違っても良いと思うよ。

じゃ、他の人はどんなイメージを持ってるの?

イメージじゃないけと、語源を語っている人がいるから、二つ紹介するね。
一つ目は、あるキャリア開発分野のアメリカ人が、
「carrus(cart)=二輪馬車」
「carereva(road)=道」
「carriere(race course)=競争路」
を語源として言っているよ。

あ、「道」が出てきた!

二つ目は、キャリア論で著書のある徳谷智史さんが語源を踏まえて、
1本の「轍(わだち)」
であり、
「車輪の轍」
と展開して言っているよ。

「車輪の轍(わだち)」ね。二人とも、良いこと言うね!

二人の話を聞いてると、
馬車という「動き(≒活動)」のあるものが、走り続けたあとに、車輪の跡という「轍(≒結果)」が残る
そんなイメージが浮ぶね。

だねー。

徳谷さんも言っているように、人間生きている限り、「点」ではなく「線」なんだよ。時間は連続して、刻んでるからね。
あと、あるアメリカ人が言ってた語源の中で、「carriere(race course)=競争路」という言葉だけと、競争路って、競馬場でも、競艇場でも、競輪場でも、必ず一方通行だから、後戻りできないんだよね。引き返せない!だからこそ、後悔しないようにって、思うんだろうね。私は、後悔ばかりだけどね(笑)

そうだよね。私も一度限りの人生だから、「一期一会」じゃないけど、特に、人との出会いは、大切にしたい!って、思うのよね。

人との出会いを大切にするって、良いこと言うねぇ!じゃー私への大阪土産は、どうした?

あ、忘れていた!でも、後戻りできないから、次の機会にね(笑)

おいおい。
以上